WEB拍手ログ第五弾、漫画50作突破記念座談会編です。
全10編。


[26―漫画50作突破記念座談会@総評―]


シャス「先日『BACK HOME』で幻想漫画50作を突破したらしいよ」
リオン「やりましたね王子!おめでとうございます」
ラズ「僕の活躍もとうとうここまで来たか…よーし次は100越えに挑戦だ!」
ビッキー「え〜?ラズ君より私の方が活躍してるよぉ」
ラズ「何言ってるんだ、僕が一番活躍してるに決まってるだろ!」
リムスレーア「たわごとをぬかすでないわ!わらわが一番に決まっておろう!」
ジョセフィーヌ「ワタクシが1番ですわっ!」
カイル「いやーやっぱオレでしょう!」
シャス「…皆自信家だねぇ…登場作品数を数えてみればいいんじゃないかな」
ラズ「よーし僕が1番だってことをはっきりさせてやるぞ!」

集計後―

ラズ「ほーら見ろ!僕が1番じゃないか!」
シャス「僕も登場回数は同じだけどね」
リオン「おめでとうございます王子!」
ビッキー「はうぁ〜やっぱり主人公だったんだね、ラズ君とシャス君」
カイル「オレもいい線行ってたんだけどな〜いや〜流石ですね王子」
リオン「3番がローレライさん、4番は同票でルセリナさんとミアキスさんですね」
ミアキス「あらら、姫様より活躍しちゃってましたねぇ〜」
リム「うぐ…わらわだってもっと兄上と一緒に活躍したいのじゃ〜!」
リオン「その他私とカイル様、ジョセフィーヌさん、ビッキーさん、姫様にツヴァイクさん、サイアリーズ様と続いてますね」
シャス「ちょっと偏ってる気もするけど…予想通り、の結果かな」
ラズ「ツヴァイクは予想以上に奮闘してるって気がするけどな」
シャス「ともかく、今後ともいろいろなキャラクターたちが活躍できるよう頑張ります!」
ラズ「僕ももっとローレライと共演して親密度を上げるよう頑張るぜ!」
シャス「いやそこはもっと別のことを頑張ろうよ…」




[27―漫画50作突破記念座談会@僕らの奪還戦争―]


シャス「うちのサイトの設定漫画第1部『僕らの奪還戦争』かー懐かしいね」
ラズ「僕らは一応お菓子のために戦争やってたんだよなー」
リオン「今考えるとすごい理由ですよね…」
ローレライ「何を言う、大切なことだぞ」
ビッキー「そうだよ!どこかに旅行に行こうって言うときに土地名産の名物お土産があるかどうかは重要な問題だよ!」
リオン「あ、そんな考え方もあるんですね…!」
ラズ「そうだな、確かに土産を選ぶときの試食コーナーにあるお菓子は美味い方がお得だ!」
ローレライ「そのとおりだラズ…だがそのためには何種類ものお菓子があった方が更に得だ」
ビッキー「ということは今回の戦争、各陣営が凌ぎを削って究極のお菓子を作り上げたんだから…」
リオン「ファレナの国菓は一つだとしても、お土産品としての名物はこの戦争で増えたと言うわけですね!」
ラズ「思ったより有意義な戦争であったと言うわけだね、ローレライ!」
ローレライ「これでファレナの未来は明るいな」
シャス「…ホント、平和な国でよかったよ」




[28―漫画50作突破記念座談会@漢たちの夜明け/漢たちの夜明け その後―]


シャス「『漢たちの夜明け』…これは結構衝撃のラストが待ってたよね〜」
ラズ「衝撃って言うか見てはいけないものを見ちまった感じだよな」
カイル「王子〜あれは誤解ですってば!ただの事故ですよ!」
シャス「うん、ちゃんとビッキーに聞いたから知ってるってば」
ラズ「でも結構いろんな噂が流れたよな〜瓦版にも特集組まれてたし」
シャス「ビッキーのくしゃみのせいだって最初から言ってたのに何でだろうね?」
ラズ「よっぽど娯楽に飢えてたんだなー城の連中も」
シャス「平和な証拠ではあるけどねー」
カイル「呑気に言わないで下さいよ!暇つぶしのためにとんでもない噂立てられたオレの身にもなってくださいよ、ホント…」
ラズ「ははは、そりゃーカイルの日頃の行いが悪いせいだろ」
シャス「そうだねー、普段から手当たり次第に女の人に声かけたりしてるから…」
ラズ「『相手にしてくれる女の子がいないからついに服に手を出すようになった』なんて言われるんだよ」
カイル「オレは女の子の中身が好きなんであって、服が好きなわけじゃないですよー!」
シャス「カイル…」
カイル「第一ミアキス殿に変態呼ばわりされるって云うのが納得いきませんよ〜!むしろミアキス殿のほうが姫様の服とかいろいろと…」
ミアキス「今何か言いましたぁ〜?」
ラズ「げ」
シャス「ミアキス…いつの間に」
カイル「い、いやぁ〜?オレ何か言ってましたっけ??」
ミアキス「お灸がほしいみたいですねぇカイル殿…ちょーっとカイル殿お借りしますね王子ぃ?」
ラズ「あ、うん…」
シャス「…頑張って、カイル…」
カイル「そんな、王子〜!!」




[29―漫画50作突破記念座談会@LOVE CHILD―]


リムスレーア「『LOVE CHILD』ではかわいらしい兄上の姿が見れてよかったのじゃ!」
リオン「そうですね、姫様がお生まれになる前の王子は私も見たことがありませんでしたので新鮮でした!」
ミアキス「確かにかわいかったですよねぇ、ルセリナちゃん♪」
ルセリナ「え、あ、その…はい///」
リオン「でも大変でしたよね、『誰の子供だ〜』なんて騒動になって…」
ミアキス「そうそう、もうルセリナちゃんと王子の子供ってことにしちゃえば良かったんですよぉ」
ルセリナ「ミ、ミアキス様…!///」
ミアキス「そうすれば王子はルセリナちゃんのもの、そして姫様は…うふふふふふ」
リムスレーア「…何を気味の悪い笑い方をしておるのじゃ」
リオン「王子の年齢であの年の子供なんているわけありませんよ、ミアキス様」
ミアキス「…もぅ、リオンちゃんってば生真面目なんだからぁ」
リムスレーア「大体おぬしは妄想の度が行き過ぎておるぞ?この話の中でも兄上にかつらをかぶせて云々などと…」
リオン「戦時中にも言ってませんでしたか?姫様ゲージが切れてきたとか仰って…」
ミアキス「私は姫様と一定時間以上離れていられない体なんですぅ〜もし離れると禁断症状で大変なことになっちゃいますよぉ」
リムスレーア「おぬしまたそのようなことを言って兄上を困らせておったのか…まったく仕方のない奴じゃのぅ」
ミアキス「姫様と一緒にいる間は大丈夫ですから安心してくださいねぇ、ルセリナちゃん?」
ルセリナ「…?どうして私に振るんですか?」
ミアキス「姫様さえいれば王子にちょっかい出したり女装させたりしませんから二人の時間を存分に楽しんでくださいってことですぅ」
ルセリナ「ミアキス様…///」




[30―漫画50作突破記念座談会@旅立ちの日―]


シャス「サイト内設定マンガ第4部『旅立ちの日』はサイト内でも1,2を争うシリアス漫画だよね」
ラズ「僕とローレライの純愛を描いた名作だな!」
シャス「ローレライにとってかどうかは知らないけど、ラズにとっては確かに純愛だよね」
ラズ「ローレライも、に決まってるだろ!」
ローレライ「…何を言い争ってるんだ」
ラズ「ローレライ〜!シャスがひどいんだぜ〜!」
シャス「そんなことより、ローレライはこの時どんなことを考えてたの?やっぱりもっと早くファレナを出たかった?」
ローレライ「そうだな…ラズが妙な法令を定めたせいでずいぶん長い間ファレナに足止めされていたからな」
ラズ「ローレライ…(泣」
ローレライ「だがファレナの生活も悪くはなかった」
シャス「3年くらいファレナに留まってたんだよね?何か収穫はあった?」
ローレライ「ああ、結局まだ調べていない遺跡もいくつかあったし、ファレナ周辺のシンダル遺跡を優先的に見れたことは良かったな…求めるものではなかったが」
シャス「ラズとの生活は?」
ローレライ「戦時中と同じだろう?特に変化はない…空気みたいなものだ」
シャス「空気って…」
ラズ「ローレライ〜!(喜」

シャス「空気って良い意味なのか悪い意味なのか微妙な気がするけど…相変わらずポジティブだなぁラズは」 




[31―漫画50作突破記念座談会@光の贈り物―]


ツヴァイク「『光の贈り物』か…この時は大変だったな、サンタ役などさせられて」
キリィ「…」
ツヴァイク「大体赤い服を着ているからサンタ役、などと考えが短絡的過ぎる」
キリィ「…」
ツヴァイク「しかも私の場合君ほど赤い服を着ているわけではないからな」
キリィ「…」
ツヴァイク「かと言ってツリー役などと言い出す軍師殿にも閉口したものだが」
キリィ「…ツリー…」
ツヴァイク「そういえばこの時ラズに隠し部屋が見つかったんだったな…あれ以来押しかけて来て研究に集中できなかった」
キリィ「…」
ツヴァイク「まったく、毎日毎日よく飽きもせずローレライを追いかけるものだ、そう思わないか?」
キリィ「…ああ」
ツヴァイク「あの時も機嫌が悪いと忠告してやったのに追いかけて…だが…」
キリィ「…?」
ツヴァイク「あの後の彼女は機嫌がわずかながら直っていたな…」
キリィ「…親心か」
ツヴァイク「…子供のお守など二度とはごめんだがな」




[32―漫画50作突破記念座談会@アリスの見る夢―]


シャス「『アリスの見る夢』の冒頭はどうしてニフサーラさんの名前があるんですか?」
ニフサーラ「それはあたしが愛の伝道師だからさ」
シャス「愛の伝道師っていったい何ですか(^^;」
シャルミシタ「それは私たちの任務なのですわ、殿下」
シャス「任務、ですか?」
ニフサーラ「あたしらにはシュラ様のお体とお心を守る義務があるのさ」
シャス「それ、前にも言ってましたよね(web拍手03参照)」
シャルミシタ「ですから、シュラ様の心の安寧のためには兄妹仲を取り持つことも重要なのです」
シャス「それで、このお話は?」
ニフサーラ「これはあたしの夢を基にした話ですよ」
シャス「ニフサーラさんの夢だったんですか!」
シャルミシタ「誰の夢だと思ってらしたんですか?」
シャス「シュラさんかジョセフィーヌさんのだと思ってました…」
ニフサーラ「シュラ様の夢がこんなにほのぼのしてるわけないじゃーないですか!」
シャルミシタ「確実に放送コードに引っ掛かるかと思いますわ」
シャス「一体どんな夢見てるんですかシュラさんは…」
ニフサーラ「とりあえず今君が思ったようなものではないと思うけどな!顔赤くして可愛いぞ美少年!」
シャス「(そしてニフサーラさんの夢がほのぼのしてることにもびっくりです…)」
シャルミシタ「ユマ様の夢、というのはあながち間違いではないかもしれませんわ」
ニフサーラ「ユマ様も結構シュラ様のこと好きだからな〜素直じゃないだけで」
シャス「確かにいつも気にしてますからね…こんな夢も見てそうです」
ニフサーラ「とにかくさ、あたしらはこの話を紹介することで二人の仲を応援してるのさ」
シャス「ジョセフィーヌさんが素直に自分の気持ちを言えるように外堀から埋めていく作戦ってわけですか」
シャルミシタ「ええ、兄妹愛を周囲へ伝えていく、だから愛の伝道師なのですわ」
シャス「お二人のお仕事ってずいぶん奥が深いんですね…」 




[33―漫画50作突破記念座談会@禁じられた言葉―]


ミアキス「カイル殿の情けない姿が見える『禁じられた言葉』が今回の話題ですかぁ!」
シャス「情けないって…男の純情だよ、ミアキス」
ラズ「フォローなんてする必要ないだろ?ホントのことだし」
ミアキス「そうですよぉ王子〜本命以外にはテキトーに歯の浮くようなことばかり言ってるんですから」
ラズ「本命に対してびしっと言えないなんて男の風上にも置けないよな!」
ミアキス「ですよね〜!」
シャス「叔母上にも『大好きです〜』ってよく言ってるじゃない」
ミアキス「女王一家として、じゃないですかぁ!そんなの本気とは言えないですよぉ!」
ラズ「僕みたいに面と向かって好きだって云えなきゃウソだろ!」
ミアキス「私なんて毎日姫様大好きって言ってますもん」
ラズ「僕なんて1日に10回以上は言ってるぜ!ローレライ大好きだー!!」
ミアキス「私だって負けませんよぉ?姫様大好きです〜!!」
シャス「…」
ラズ「さっきからどうしたんだ、シャス?」
ミアキス「黙っちゃって〜私たちの本気に圧倒されちゃいましたかぁ?」
シャス「…どうせ僕も男の風上にも置けない人ですから…」




[34―漫画50作突破記念座談会@食卓の戦場―]


リオン「パラレル漫画『食卓の戦場』ですか…この時は大変でしたねぇ」
ビッキー「そうそう、まさか3人合わせて所持金が1420ポッチだとは思わなかったもんねぇ!」
ローレライ「確かにあの時期は出費がかさんでたからな…」
ビッキー「季節限定とか新作とかいうお菓子の発売が込んでたんだもん〜!仕方ないよぉ」
ローレライ「しかも冬はただでさえ腹が減るし、肉まんの美味い季節だからな…」
リオン「お財布の中身を確認しておくべきでした…王子がいなければどうなっていたことか」
ビッキー「でもラズ君ひどかったよねぇ!ローレライちゃんの分しか奢ってくれるつもりなかったんだもん!」
ローレライ「そう言ってやるな、その後の梯子は全部奢ってくれたじゃないか」
リオン「そういえばあの後の梯子もすさまじかったですよね…」
ビッキー「梁山泊だけでおなかいっぱいなのにまだあんなに行くんだもん!ローレライちゃんの胃袋が見てみたいよぉ〜!」
ローレライ「そんなにたくさん行ったか?それほど遅い時間にはならなかったと思うが」
リオン「時間の問題じゃありませんよ…あの後ラズ王子の財布が空になったじゃないですか」
ビッキー「あの札束が空になる量ってよく考えるとものすごいよね…」
ローレライ「だがおかげで腹も膨れたし、また行きたいな」
リオン「次は最後まで付き合うのやめときます、私…」
ビッキー「私も、ちょっと自信ないかも…」




[35―漫画50作突破記念座談会@行く年来る年 子供編/大人編―]


サイアリーズ「『行く年来る年』かぁ、これは子供編と大人編があるんだよねぇ」
ルクレティア「両方読んで初めて全容がわかるんでしたね」
サイアリーズ「それにしても飲んだ飲んだ!とにかく飲んだことしか記憶にないくらい飲んだねぇ!」
ルクレティア「そうですね〜部屋に転がってる酒瓶の量が半端なかったですよね?職員室なのに」
サイアリーズ「まぁ一部ものすごい人たちもいたからねぇ…」
ルクレティア「ああ、あの方たちはもう人外と呼んで差し支えありませんよねv」
サイアリーズ「人外ってあんた…すさまじいこと言うねぇ」
ルクレティア「うふふふふ…」
サイアリーズ「でも逆に他の連中はふがいなかったねぇ」
ルクレティア「そうですねぇ…ツヴァイクさんやミアキスさんはいつの間にかいなくなっちゃってましたし」
サイアリーズ「ゲオルグとカイルはあたしらが帰ってくる前に潰れてたからねぇ…ったくしょうがいないねぇ」
ルクレティア「せっかくサイアリーズ様と飲める機会だったのに、残念ですねぇ?」
サイアリーズ「まったくだよ!あたしらみたいな美女と飲める機会を自分で潰してるんだからさ」
ルクレティア「うふふ、そうですねv」
サイアリーズ「そういや結局あのときの勝負ついてなかったねぇ…今年もやるかい?」
ルクレティア「いいですねぇ…お手柔らかにお願いしますよ?」
サイアリーズ「手加減なんて必要ないくせにさ、まったく…」

ルクレティア「うふふ…男性方があなたのお相手をできるようになるまでは、私がお相手してあげますね」




(byびじょ丸)2008/06/21